人生の目的(法話:人間の実相) 目的の大切さ
人生、旅のごとし。
私たちはまた、時を旅する旅人です。
旅で一番大事なのは目的地。
人生またしかり、です。
ロシアの文豪トルストイは「人生論」にこう語っています。
人生とはなにか、人生の幸福とはなにかということを知りもしないのに、
こうした人たちは、自分がいっぱし生きているように、思っているのだ。
ぜんぜんなんのあてもなしに、波のまにまにただよっている人が、
ちゃんと目的地にむかって泳いでいるのと、ひとり決めにして思い込んで
いるようなものである。
トルストイ「人生論」p56
親鸞会の友人も、人生の目的こそもっとも大事といっていますが、
まことそのとおりでと思います。
どこへいくかわからず、波のまにまにただよっていては、悲劇の終末を
待つだけ、でしょう。